お知らせ

「しみセン」に掲載(全道中間支援センター研修会)

北海道立市民活動促進センターが発行している「しみセン」Vol.90に、2023年11月に北見で行った「2023年度全道中間支援センター研修会」のレポートが掲載されました。視察では、NPO法人夢の樹オホーツク、NPO法人マイスペース美幌、NPO法人とむての森などの、オホーツク地域のNPO法人の施設を案内し、新たな取り組み事例を紹介しました。さまざまな事例を通して、中間支援組織としての役割について学びを深めた研修でした。
地学協働

地学協働の取組み

北見NPOサポートセンターでは、学校と地域が連携・協働することにより、地域全体で子どもたちの学びや成長を支えるとともに、学校を核とした地域づくりを目指す「地学協働」に取り組んでいます。2023年度も、北見市内の高校生と協働で地域課題解決策を考え、実践してきました。北見北斗高等学校では、SSH課題研究の授業に参加し、それぞれの研究テーマについて各グループと話し合いを行ってきました。特に、バイオチャーを研究テーマに活動した1.2年生のグループが、2月に北見市内で行ったOVC主催のセミナーでの発表は、大学教授や専門家、地域住民との議論も行われ、校内だけにとどまらないアウトリーチ活動が、課題研究の指導にあたる先生側にも大変学びがあると好評でした。留辺蘂高等学校では、超高齢化が進む留辺蘂町において、地域住民と高校生が協働で考える持続可能なまちづくり活動を行ってきました。地学協働の取組みは各学校のホームページにも掲載されています。
2022年度WAM助成事業

「WAM事業評価報告書」に掲載されました

令和4年度に行ったWAM助成事業で、数ある団体の中から北見NPOサポートセンターの「子育て世代とNPOの連携で自分らしく働く職場・学びの場づくり事業」が優良事例として紹介されました。「令和5年度事業評価報告書」に掲載されています。公的な支援やインフォーマルな支援では対応できない「きめ細やかな活動」を評価していただき、令和4年度に採択になった200件以上の中から、6団体の取組みが紹介されています。北見NPOサポートセンターでは、子育て世代の就業支援として、働くうえで最も重要なコミュニケーション能力を強化するビジネス研修や、今後ますます必要となるITスキルアップに対する支援などを行いました。
地域循環共生圏づくりプラットフォーム

「炭フェス」が開催されました

3月10日に美幌町のKITENにて、OVC主催の「炭フェス」が開催されました。キッチンカーでは美幌町の製炭炉で作ったバイオ炭で焼いた焼き鳥などを販売。紙すきや、炭オブジェのワークショップなどが行われました。
お知らせ

「つな環」に掲載されました

地球環境パートナーシッププラザが発行する「つな環」第43号(2024年3月発行)に 地域の活動事例として、地域価値協創システムの活動が掲載されました。『だれひとり取り残さない』ローカルSDGsづくりのために行っている、農福連携事業、エコ炭製炭事業、地学協働事業、地域福祉担い手育成事業、小規模多機能自治推進事業などのさまざまな活動について書いてあります。ぜひご覧ください。
地学協働

留辺蘂でまちづくりセミナー開催

2月24日(土)留辺蘂町公民館にて、人と組織と地球のための国際研究所(IIHOE)代表の川北秀人氏をお迎えし、留辺蘂まちづくりのセミナーとワークショップが開催されました。「超高齢化の留辺蘂ですぐに始めなければならないこと」地元住民と高校生が協働で考えるまちづくりに取り組んでいるKITAMI LOCAL PROMOTIONが主催。留辺蘂高校の廃止が2年後に迫り、高校生と取り組む時間が限られた中で、少しでもできることを考えました。 また、川北さんは翌日2月25日(日)に北見自治会連合会主催の自治会研修会でも講演され、北海道新聞に記事が掲載されています。
お知らせ

農福連携のあり方

2月22日に農福連携の取組みに関する意見交換会がオホーツク総合振興局で行われ、地域価値協創システムのメンバーも複数参加してきました。農福連携のあり方について、ワークショップなどを行いました。北海道新聞の2月29日の記事に掲載されています。
地域循環共生圏づくりプラットフォーム

「炭フェス」が開催されます

3月10日(日)美幌町のKITEN(美幌みどりの村森林公園内)にて炭フェスが開催されます。環境省の地域循環共生圏づくりプラットフォーム構築事業の一環で㈱地域価値協創システムが主催するものです。美幌町の製炭炉で作ったバイオ炭を活用し、キッチンカーでは鶏もも炭火焼などを販売。炭を使った小物作りなどワークショップも行います。先着50名には炭クッキーのプレゼントもありますので、みなさんぜひお越しください。