北見NPOサポートセンターでは、福祉NPOの商品を販売するためのオンラインショップ構築を支援しています。
障がいがあっても働けるよう、福祉NPOではいろいろな商品を生産・販売していますが、多くのNPOが自分のお店での販売、もしくは地元のお店に商品を置いてもらう程度にとどまっており、売上が伸びずに苦戦しています。障がい者雇用の場を増やし安定させるためには、商品を買ってもらうことが必須ですが、小規模NPOでは情報発信が苦手だったり人手不足で販売戦略にまで手が回らないといった声もあり、優れた商品であっても「知られていない」がために売れないものも多くあります。
そこで、ECサイトの立ち上げにより販路を拡大し、地元だけではなく全国に知ってもらうこと、また個々ではなく福祉NPOの商品を集約したサイトにすることで、その価値や趣旨に賛同してくれる顧客に届くよう、今回、オホーツクのNPOで構成する㈱地域価値協創システムでのオンラインショップ構築を伴走支援しています。