2024-04

お知らせ

「しみセン」に掲載(全道中間支援センター研修会)

北海道立市民活動促進センターが発行している「しみセン」Vol.90に、2023年11月に北見で行った「2023年度全道中間支援センター研修会」のレポートが掲載されました。視察では、NPO法人夢の樹オホーツク、NPO法人マイスペース美幌、NPO法人とむての森などの、オホーツク地域のNPO法人の施設を案内し、新たな取り組み事例を紹介しました。さまざまな事例を通して、中間支援組織としての役割について学びを深めた研修でした。
地学協働

地学協働の取組み

北見NPOサポートセンターでは、学校と地域が連携・協働することにより、地域全体で子どもたちの学びや成長を支えるとともに、学校を核とした地域づくりを目指す「地学協働」に取り組んでいます。2023年度も、北見市内の高校生と協働で地域課題解決策を考え、実践してきました。北見北斗高等学校では、SSH課題研究の授業に参加し、それぞれの研究テーマについて各グループと話し合いを行ってきました。特に、バイオチャーを研究テーマに活動した1.2年生のグループが、2月に北見市内で行ったOVC主催のセミナーでの発表は、大学教授や専門家、地域住民との議論も行われ、校内だけにとどまらないアウトリーチ活動が、課題研究の指導にあたる先生側にも大変学びがあると好評でした。留辺蘂高等学校では、超高齢化が進む留辺蘂町において、地域住民と高校生が協働で考える持続可能なまちづくり活動を行ってきました。地学協働の取組みは各学校のホームページにも掲載されています。
2022年度WAM助成事業

「WAM事業評価報告書」に掲載されました

令和4年度に行ったWAM助成事業で、数ある団体の中から北見NPOサポートセンターの「子育て世代とNPOの連携で自分らしく働く職場・学びの場づくり事業」が優良事例として紹介されました。「令和5年度事業評価報告書」に掲載されています。公的な支援やインフォーマルな支援では対応できない「きめ細やかな活動」を評価していただき、令和4年度に採択になった200件以上の中から、6団体の取組みが紹介されています。北見NPOサポートセンターでは、子育て世代の就業支援として、働くうえで最も重要なコミュニケーション能力を強化するビジネス研修や、今後ますます必要となるITスキルアップに対する支援などを行いました。