2024-06

地学協働

留辺蘂まちづくり研修会

KITAMI LOCAL PROMOTIONでは留辺蘂高校と連携したまちづくりに取り組んできました。留辺蘂高校の募集停止が決まり、令和7年度末の閉校までの限られた時間で、高校生と取り組めることは何か。閉校後の校舎はどうなるのか。6月27日にIIHOE代表 川北秀人氏を迎え、研修会を開催しました。
地域循環共生圏づくりプラットフォーム

有機農業を軸としたゼロカーボンファーミング

北見NPOサポートセンターで伴走支援している㈱地域価値協創システムの環境省事業。今年度は、有機農業を軸としたゼロカーボンファーミング推進システムを構築すべく、㈱地域価値協創システムが中間支援主体となり、環境にやさしい農業を推進している有機栽培の生産者グループ「㈱大雪を囲む会」を支援する形で「バイオ炭活用と福祉NPOとの協働による農・福・環連携事業」を行っていきます。 6月14日(金)に環境省北海道地方ブロックのキックオフミーティングが旭川で開催され、㈱地域価値協創システムの野口代表と㈱大雪を囲む会の一戸さん(一戸農場)が出席しました。今後も自治体や業種などさまざまな枠にとらわれることなく、道内外に支援ネットワークを拡大し、ローカルSDGsの実現に向けてさらに支援を継続していきます。
POSC

「不登校」についての講座開講

今の時代、どの子にでもおこりうる不登校。もともと園の行き渋りがあったり、引っ込み思案な子が、小学校にあがると不登校になってしまう場合や、友達も多く明るく活発だった子が中学校で突然来なくなり、あの子が何故…?という場合も。昔とは違い、1人で家にいても楽しめるゲームやSNSなどの影響、「ムリして学校に行かなくていい」という風潮などもあり、不登校者数は年々増加が続いています。学校に行きたくても行けない。子ども本人はもちろん、悩みを抱える保護者の方がたくさんいらっしゃいます。不登校の主な原因を、いじめ、友達とのトラブル、先生との相性、勉強が苦手、などと思う方も多いですが、それは根本的な原因ではなく、きっかけにすぎません。「特に理由はないけどなんとなく」と答える子にも、必ず原因があります。悩んでいる保護者の方の悩みが少しでも和らぐように、そして親子ともに笑顔になれるよう、全3回の日程で講座を開講します。小・中学生の保護者を対象としていますが、未就学の保護者も参加可能です。ぜひお申込みをお待ちしています。