地域循環共生圏づくりプラットフォーム

「環境白書」に掲載

環境省が発行している「環境白書」令和6年度版に㈱地域価値協創システムの取組みが事例として紹介されました。 環境白書  1部 第3章 持続可能な地域と暮らしの実現 「製炭による、捨てない経済循環と働きやすいシステムづくり」
持続可能なまちづくり

まちづくり研修会のお知らせ

8月7日(水)13:30~16:30 留辺蘂町公民館小ホールにて「若者も高齢者も安心して住み続けられるまちづくり研修会」が開催されます。NPO法人森の生活代表理事の麻生翼氏、IIHOE(人と組織と地球のための国際研究所)代表の川北秀人氏を講師に迎え、超高齢化が進む留辺蘂町に今後も住み続けられるために、留辺蘂町内の資源を有効に活用したまちづくりを考えます。北見NPOサポートセンターではこれまでも留辺蘂高校と連携したまちづくりを支援してきましたが、その留辺蘂町唯一の高校も閉校することとなり、今後留辺蘂町はさらなる過疎化が予測されます。その校舎を有効活用したまちづくりを進めていくため、廃校跡地利用事例と留辺蘂高校活用案を紹介させていただきます。留辺蘂町の方はもちろん、行政・議会関係者、他市町村関係者のたくさんの方のご参加をお待ちしております。
POSC

講座スタート

「不登校について知り・考え・行動する保護者連帯支援活動」として親子のコミュニケーションスキルアップ講座がスタートしました。 学校への行き渋りや不登校に悩んでいたり、まだ乳幼児でも今後のために学びたいと、たくさんの方が参加してくださいました。 初回は親と子どもそれぞれの性格診断。エニアグラム診断から自分のタイプを知り、そのタイプごとにコミュニケーションの傾向や、外から見た印象、親になった時の特徴や陥りがちなミステイクを学びました。 また子ども診断では、そのタイプに合った長所の伸ばし方、親としての関わり方などを学びました。さまざまな悩みを抱えて参加した方たちは、「悩んでいたのは自分だけじゃなかった」、「新しい発見があった」、「最初は緊張したけどとても楽しく参加できた」などと話されていました。
持続可能なまちづくり

「持続可能な町づくりの会」設立総会

留辺蘂町住民が結束してまちづくりに取り組む、「持続可能な町づくりの会」の設立総会が7月10日(水)に開かれました。 高齢化が深刻な留辺蘂町。車の運転の危険性が高まり免許返納をせざるを得ない。しかし徒歩圏の留辺蘂地区のお店や病院は減少。ただでさえ移動手段の少ない高齢者が他の自治区への移動を余儀なくされる機会が増えています。住民のみなさんが、困りごとなど声を上げ、一致団結して自分たちのまちを守るために、「持続可能な町づくりの会」では、今後住民を対象とした座談会を予定しています。また、講師を招き「まちづくり研修会」なども予定していますので、ぜひたくさんの方にご参加いただきたいと思います。
地学協働

留辺蘂高校「アンケート」授業

探究学習においても調査をする上で欠かせない「アンケート」。有用性の高いアンケートを作成することは意外と難しいものです。6月28日に留辺蘂高校では川北秀人氏を迎え、まちづくりを事例としたアンケートの作り方、集め方、分析の仕方を学びました。
持続可能なまちづくり

留辺蘂「持続可能な町づくりの会」7月に発足

高齢化が深刻な留辺蘂自治区で、まちづくりに取り組んでいるKITAMI LOCAL PROMOTIONの荒代表が中心となり、新たに住民団体「持続可能な町づくりの会」を7月に発足させることが決まりました。KITAMI LOCAL PROMOTIONが昨年主催したまちづくりの研修会で、「誰かがどうにかしてくれると甘えていてはダメ。自分たちでどうにかしないと」と助言されたことをきっかけに、同じ危機感を持った参加者が呼び掛け人となり、新たな動きがはじまりました。7月10日に設立総会を開く予定で、準備を進めています。現在「持続可能な町づくりの会」では留辺蘂自治区在住者を対象に会員を募集しています。年会費は500円。お問合せは0157-42-5444 荒代表まで。
地学協働

留辺蘂まちづくり研修会

KITAMI LOCAL PROMOTIONでは留辺蘂高校と連携したまちづくりに取り組んできました。留辺蘂高校の募集停止が決まり、令和7年度末の閉校までの限られた時間で、高校生と取り組めることは何か。閉校後の校舎はどうなるのか。6月27日にIIHOE代表 川北秀人氏を迎え、研修会を開催しました。
地域循環共生圏づくりプラットフォーム

有機農業を軸としたゼロカーボンファーミング

北見NPOサポートセンターで伴走支援している㈱地域価値協創システムの環境省事業。今年度は、有機農業を軸としたゼロカーボンファーミング推進システムを構築すべく、㈱地域価値協創システムが中間支援主体となり、環境にやさしい農業を推進している有機栽培の生産者グループ「㈱大雪を囲む会」を支援する形で「バイオ炭活用と福祉NPOとの協働による農・福・環連携事業」を行っていきます。 6月14日(金)に環境省北海道地方ブロックのキックオフミーティングが旭川で開催され、㈱地域価値協創システムの野口代表と㈱大雪を囲む会の一戸さん(一戸農場)が出席しました。今後も自治体や業種などさまざまな枠にとらわれることなく、道内外に支援ネットワークを拡大し、ローカルSDGsの実現に向けてさらに支援を継続していきます。