林産試験場による試験開始

地域循環共生圏づくりプラットフォーム

OVCが開催したバイオチャーセミナーの講師をしてくださった林産試験場の本間先生が、美幌の製炭炉に足を運んでくださいました。
今年度は林産試験場で製炭中の炉内温度変化と製品の性質の関係についての試験を実施します。まず通常の製法で製炭炉からできる炭の一般性状を把握して、ニーズに合った炭づくりデータや炭素固着量を算出できるデータを集めます。
製炭炉から生産する炭を管理して、目的に合った炭づくりやバイオ炭として使用するための管理手法を確立していく第1歩の試験が始まります。