北見北斗高校で「リーディングスキルテスト」を実施しました。
リーディングスキルテスト(RST)とは、国立情報学研究所の新井紀子先生が開発した、教科書や新聞などの文章を正確に理解する「基礎的な読解力」を診断するテストで、AIが解けないレベルの「人間らしい読解力」を、係り受けや同義文判定など6つのプロセスで数値化し、学習支援に役立てるものです。
今の子どもたちにとって、「シン読解力」の育成が極めて重要であると感じ、小中学生対象に希望者を募っての実施を考えましたが、このテストは学校主導での実施が前提となるため、今回は試行的に北見北斗高校にご協力いただき、1クラスにおいて実施しました。
今回の結果をもとに、リーディングスキルテストと普段の学力との関係性などを検証していきたいと思います。
学力が伸び悩んでいる子供たちの中には、「問題文を正しく読むことができない」、「授業中に先生の説明が理解できない」、「文章を正しく読み新たな知識を獲得していくことができないため、暗記・再生型の勉強方法に偏ってしまう」、など、読解力に課題を抱えている子が少なくありません。
北見市内の小中学校においてもリーディングスキルテストの実施が可能になれば、子ども達の読解力の向上および学力の底上げにつながると考えています。

