留辺蘂町で、安心安全に誰もが住み続けたいと思うまちづくりのために活動している「留辺蘂町持続可能な町づくりの会」が住民を集めて第2回目となる座談会を開催しました。
今回も留辺蘂住民のみなさんに参加していただき、第1回目の座談会の話し合いの結果をもとに4つのテーマに分け、留辺蘂町での暮らしの上での不安や困りごとを改善するためにはどうしたらよいか意見を出し合いました。
空き家や公共施設の利用について
子育て支援について
・ファミリー層が楽しめる施設(公園やキャンプ場など)がほしい
・子どもと高齢者が一緒に何かできる場所がほしい
・子どもの預け先に困ったときのために、住民による一時預かりをしてはどうか
今回も住民のみなさんからたくさんの意見が集まりました。
今回の座談会により、行政に頼らずとも住民同士でできることが少しづつ見えてきたようです。
今後は、座談会で住民のみなさんが出してくれた意見をもとに、川北氏を講師に招いてワークショップ形式でまちづくり研修会が開催される予定です。