北斗高校生が学習意欲を高めるゲームづくりに挑戦

地学協働

北見北斗高校の2年生が、ゲームを利用し子どもの学習意欲を高めようと、理科を楽しく学べるゲームソフトの開発を行いました。

今日は実際に北見市立中央小学校に行き、4年生と6年生を対象に、理科の授業でソフトの発表をしてきました。

ソフトを作る過程を説明し、小学生とプログラミングの話や、人気のゲームの話で大変盛り上がりました。
また、高校生活についてなどの小学生からの質問に答えたり、一緒に手遊びをしたりと、とても楽しい交流となりました。

探究学習の成果を実際の場で披露してみると、うまくいくこともあれば、予定通りにすすまないことも多々あります。今回は万が一の事態を想定して臨むことで、柔軟に対応することもできました。
こういった対応力を培うことが、実際の仕事でも大いに役立ちます。
自分たちで課題を見つけ、実際の社会で生きる知識や技能を身に付ける探究学習。
今回の経験は、プロジェクト管理の重要性を学ぶとてもいい機会になったと思います。